秋田県の豊富な森林資源を
さまざまな角度から活用
森の恵みを活用し「自律した豊かさ」を実現するため、
5つの研究開発課題に取り組んでいます。
Research and
Development Issues
各大学のリソースを活用した
5つの研究開発課題
本プロジェクトでは、秋田県の豊富な森林資源をさまざまな角度から活用し、世代や産業の枠組みを超えた新しい循環システムの創造を進めます。
その活動のひとつとして、各大学の研究リソースを活用した5つの研究開発課題に取り組んでいます。
Forest and ...
森と空間
新たなゾーニング手法で森を評価し 土地を利活用する
木材・エネルギー・水の供給、土砂災害防止・炭素貯蔵、レクリエーション・保養の場などを提供する空間である森の現代価値を計り、新たな価値を創造します。
森と木材
プラスチックに代わる
環境にやさしい
木材の開発・普及
人にも環境にも優しい環境調和型材料の創出と社会実装を通じて、森林の価値変換と地域経済の活性化による森と木と人の営みの持続的発展を目指します。
森とまち
カーボンストックを実現する
新たな建築・
街づくりの推進
森のカーボンストックの定量化と「まち」におけるカーボンストックの増大の実現に向けて、木造建築部材・構法の開発とその活用デザインの提案に取り組みます。
森と技
秋田のものづくりの伝統文化を 継承し、発展させる
地域で培われてきた木と森を活かす技術をつなぎ、改めて、川上〜川下の木材産業のみならず、人・知・産業が豊かに循環する地域社会の実現化に貢献する統合型プラットフォームの構築に取り組みます。
森と人
森を活用したビジネスを生み出す 地域企業家の育成
地域企業家に代表される創造的に働く人々との協働や事業化を通じて、自律的な豊かさの評価指標の発信や拠点のモデル化を通じた横展開とそれらのネットワーク化を進めます。